糖質制限とロカボについて
ちまたで大流行の糖質制限。
「結果にコミット」でおなじみのライザップの食事指導も糖質制限が基本らしいのですが、私も今まさに「ひとりライザップ」に挑戦中です。
まだまだ理想の結果には届いていませんが、これまで数々のダイエットにチャレンジした私が胸をはって言えるのは、この糖質制限と筋トレの組み合わせは最強だということ!2週間で身体のラインが確実に変わります。
ただげっそり痩せるのではなく、出るところは出て締まるところは締まる、健康的で魅力あるボディメイクが可能になります。
アラフォーになると基礎代謝が落ちるので、これまでの生活習慣を見直さないと、本当に空気を吸うだけで太ります。
美容業界の最前線にいる身としては、「もう歳も歳だから太っちゃった~(テヘ♪)」では済まされません。外見の劣化は死活問題なのです!
さて、糖質制限には、「スーパー」と「スタンダード」と「プチ」という3種類の方法がありまして、私がチャレンジしているのは最もダイエット効果が高いと言われている「スーパー」です。
これは1食あたりの糖質摂取量は20g以下、1日あたりの糖質摂取量は30〜60gということなんですが・・・ごはん1杯で約60gということですから、まあしばらく白米は食べられません。
白米だけじゃなく、うどん、パスタ、パン、ラーメンなどの炭水化物は、スーパー糖質制限中は一切食べられない、ということになります。
このスーパー糖質制限は、「専門家の指導のもと最長2ヶ月まで」ということですので、一生炭水化物が食べられないわけじゃないんですけどね。
でも、炭水化物が大好きな私には慣れるまで結構大変でした。
私はランチは百貨店の社員食堂を利用しておりまして、だいたい定食のおかずのみを注文し、それとサラダ(もしくはスープ)を食べていたのですが、社食のおかずって味付けが濃くて、白米で口の中を中和したくなるんですよね・・・(笑)。
でも、不思議なことに、2週間を過ぎたあたりからあまり炭水化物を欲しなくなってきたんですよね~。身体が慣れてきたのかもしれません。
炭水化物を欲しなくなってきただけじゃなく、過剰な食欲も抑えられ、お腹が空かなくなってきました。
これも血糖値が乱高下せず一定にキープされているからなんだなあと思います。
人間の身体って本当に不思議ですよね。
で、タイトルにもある「ロカボ」ですが、正式には「ローカーボ(低炭水化物)」のゆるいバージョンということらしいんです。
ゆるいというのは、つまり「プチ糖質制限」ってことですね。
プチ糖質制限の場合、1食あたりの糖質摂取量50〜60g、一日あたりの糖質摂取量110〜140gということですので、3食とも「お茶碗にふんわりよそった白米1杯」は許される計算になります。
これなら全然余裕だと思いませんか?私は今なら余裕です(笑)!
まだまだ結果が残せていないのであまり大きなことは言えませんが、今回のダイエットは何だか成功する予感でいっぱいです。
このブログで経過を報告しつつ、その時の体調の変化なども綴っていきたいと思いますので是非お付き合いくださいませ!
自己紹介 パート2
36歳でBAデビューしてから3年、39歳で外資系化粧品メーカーに転職しました。
そして、今現在もその会社に所属しながら、いろいろな百貨店を回っています。
もともと化粧品が大好きでしたし、メイクにも興味がありましたので、つらくても何とかここまで頑張ってこれました。
本当にこれまで関わって下さった皆さまには感謝の気持ちでいっぱいです。
今は化粧品を販売するだけでなく、エステの資格も取得したので、エステティシャンとしても活動しています。
このエステティシャンという仕事も本当に奥が深く、一朝一夕には成就しないスペシャリスト(技術者)なんです。
私も日々施術に入りながらも勉強です。
さて、BAとして何とか自立できるようになり、生活に少し余裕も出てきたある日、誰かに導かれるように猫の里親募集サイトを訪問し、ある1匹の猫と出会いました。
それが今一緒に暮らしているチンチラゴールデンのレオ(♂)です。
↑依頼主さんに「大きさがわかる写真」をお願いしたら、この写真が(笑)。
当時10歳だったので、もうすぐ15歳になるんですね!時の流れは速いです。
私は普段この子のことを「レオさん」と呼んでいますので、このブログでもそのように呼ばせていただきます。
レオさんは元の飼い主さんがご病気で入院してしまい、身内にも引き取り手がいなくて里親募集サイトに出されていました。
そのサイトの写真に映っていたレオさんは、警戒したような上目遣いで、カメラを睨むような怖い感じで、ハッキリ言ってあんまりかわいくありませんでした。
体重も6キロと書いてあり、最初は「デカくて愛想のない猫」と思ってスルーしたのですが、なぜか時間がたつにつれ、気になって気になって仕方なくなりました。
レオさんを見つけて2日後、思い切って依頼主さんにコンタクトを取ったところ、あれよあれよという間に、一緒に暮らすことになったんです!
トイレもエサ用のトレイも全部一式いただいて、レオさんを見つけてから10日後にはもうウチのソファでくつろいでいました(笑)。
↑我が家にやってきた初日のレオさん。ちょっと緊張してるのがわかります。
実家でもチンチラシルバーのメスを飼っていたので(もう亡くなりましたが涙)、同じ猫種だったレオさんが気になったんだと思います。
慣れるまで少し時間はかかりましたが、今ではすっかり私のパートナーです。
ツラい時も悲しい時も、もちろん嬉しい時もいつもそばにいてくれます。
そして、意外とおしゃべりで、私の後をくっついては「にゃあにゃあ」と何かしゃべってます(笑)。
まあ、多分「お腹すいた!なんかくれ!」って言ってるだけだと思いますが。
↑サマーカットしたレオさん。まん丸お顔が私にソックリです・・・(笑)。
ということで、猫のレオさんとの心穏やかな暮らしの中で感じたこと、趣味のダイエット(笑)のことやヨガのこと、少しスピリチュアルなことなどをのんびり綴っていきたいと思います。
不定期更新ですが、良かったら末永くお付き合いくださいませ~。
まずは自己紹介から
皆さま、はじめまして。
神奈川在住、都内百貨店に勤務するアラフォー女性です。
「うなぎパイ」や「浜松餃子」「三ケ日みかん」などが有名です。
ちなみに、浜松出身の有名人といえば女優の鈴木〇羽さんですが、彼女とは中学3年の時、同じクラスだったんですよ。
当時から、絵画やダンスが得意で、一般庶民の私とは少し違う感性だったのを覚えています。
彼女がこんなに有名になるとは思ってもみなかったので、映画「愛の新世界」でデビューした時には、その大胆な裸体に度肝を抜かれました(笑)。
さて、18歳まで「遠州の空っ風」とチャリで真っ向勝負しながら多感な時期を過ごした私は、進学と同時に上京しました。
憧れの東京、憧れの渋谷。そう、あの当時は「渋カジ」全盛期でした。
大都会での初めての一人暮らしは、今思えばとても大変でした。
とにかくお金がいくらあっても足りないほど、物欲が刺激される毎日(笑)。
でも、基本的に小心者で怖がりの私は、ダークでundergroundな世界に足を踏み入れることなく、29歳で3つ年上の商社マンと結婚しました。
結婚生活はそれなりに楽しいものでしたが、残念ながら子供に恵まれず、それがジワジワとお互いの心を蝕んでいき、7年で終止符を打つことになりました。
結婚するより離婚するほうが大変とはよく聞きますが、ハイ、それは本当です。
36歳で初めて「心労」という言葉の意味が理解できました。
当時、152センチで50キロあった体重が、離婚のすったもんだで36キロまで落ち込んでしまったほどです。
離婚ダイエット、あれは効きますよ~。とにかく食べられません!
ただし、リバウンド必至です!
心身ともに立ち直った私は、すっかり元通りのぽっちゃり体型に・・・イヤ、むしろ、さらに丸くなった気が(笑)。でも、いいんです!
不健康に痩せても、ちっともキレイじゃないことがわかりましたから。
離婚して一人になった私は、何とか自分一人でも生きていけるようにと、化粧品販売員(いわゆる美容部員、BAというやつですね)として働き始めました。
36歳の時です。
正直言って、36歳でBAデビューは遅すぎだよな・・・と思います。
美容学校を卒業したわけでもなく、化粧品に限らず物販の販売もしたことのない私が、ただ「コスメが好きだから♪」という理由だけで飛び込んだ世界。
新人研修では、自分より一回り以上も年下の女性たちが「同期」です。
でも、今思えば、彼女たちの優しいこと優しいこと。
思い出すと涙が出ます。
「女ばかりの美容業界は人間関係がドロドロ」なんて話、聞いたことがあると思いますが、実際は全然そんなことないですよ!
女というのは、苦労している女には寛容になれる生き物なんです、きっと。
私にとっては嬉しい誤算というか、とにかく、だからこそ今日までBAでいられ、これからもBAでいられるんだろうな、と思うのです。
長くなってしまったので、自己紹介パート2に続きます。